らんまるの自己紹介

「韓国映画を勝手に日本人キャスティング」史上最凶の韓国映画「悪魔を見た」レビュー&ネタバレ



こんにちは!2児のパパのらんまる(@RunmaruB)です!

韓国の2大スター、イ・ビョンホンとチェ・ミンシクが共演したクライムサスペンス韓国映画『悪魔を見た』気になるネタバレ(あらすじ)紹介と勝手に日本でリメイクしたらの誰がぴったりかキャスティングしてみました。

 

目次

韓国映画『悪魔を見た』の概要

作品名 悪魔を見た
公開 韓国 2010年8月12日
日本 2011年2月26日
監督
出演者
キム・ジウン(密偵)ハリウッド映画(ラストスタンド)
イ・ビョンホン
チェ・ミンシク
上映時間 144分

韓国映画『悪魔を見た』のあらすじ(ネタバレ)

序章

雪の夜道で車の故障でレッカー車を待っていたひとりの女性が忽然と姿を消し、ほどなくして無残な姿で発見される。

その女性とは重犯罪課の刑事チャンの娘・ジュヨン彼女と1ヵ月前に婚約したばかりの国家情報院捜査官のスヒョン(イ・ビョンホン)は、犯人に復讐を誓い…犯人を特定。
そして犯人を追い詰つめていく。

ジュヨンを襲ったのは親切なふりをして近づいてきたギョンチョル(チェ・ミンシク)に襲われ、バラバラにされ、川に捨てられてしまうのです。
お腹に子どもがいると命乞いをしたのに・・・・

復讐劇の始まり

スヒョンはジュヨンを救えなかった後悔と悔しさから、半月の休職を取り婚約者を殺した相手に復讐を誓います。

過去の性犯罪リストから4人の容疑者が浮上してきて1人1人痛めつけて班員を特定していく中で3番目に出てきたギョンチョルがジュヨンを殺害した犯人だと確信。
なぜならギョンチョルがいる納屋にいくとスヒョンとの結婚指輪が落ちていたからだった。

ギョンチョルは勤務先の塾の生徒を一人拉致して襲おうとしている所にスヒョンが現れ痛めつけては半殺しにし、GPSが入ったカプセルをギョンチョルに飲ませ逃がすのでした。

逃亡しながらも犯行を繰り返すギョンチョルの前に現れては半殺しにし、痛めつけます。

ギョンチョルの反撃

同じサイコパスの仲間におかしな男に付きまとわれている事を相談したギョンチョルは”お前が殺した人間の家族だろう。お前を狩って楽しんでるのでは“と言われ、ギョンチョルはスヒョンは、ジュヨンの家族である事に気づきます。

サイコパスの仲間と共に再度痛めつけられたギョンチョルは、搬送された病院でスヒョンが後輩とGPSをギョンチョルに飲ませた事を話しているのを意識が戻らないふりをして聞いたギョンチョルはGPSを外し、ジュヨンの家族のもとに行き、ジュヨンの妹を殺し、父親を半殺しにします。

それからスヒョンが復讐できないように警察に自首をしようとしますが、ぎりぎりの所でスヒョンがギョンチョルを拉致し、ギョンチョルの納屋へ連れて行きます。

ギョンチョルへの最後の復讐

納屋に連れていかれギロチンの下で縛られたギョンチョルはそこでもスヒョンを挑発し反省の色は全くない様子で、スヒョンはそこで最も残酷な復讐を決行するのです。

ギョンチョルの両親と息子にギョンチョルを殺害させる為に納屋に呼び出し、扉を開けるとギロチンでギョンチョルの首を落とすという復讐だったのです。

GPSをギョンチョルの横に置き音声を聞きながら歩くスヒョンの耳にギョンチョルの悲鳴が復讐は終わったのです。

『悪魔を見た』の感想

R18になっているだけあって最初から終りまでグロイ映画です。

日本の映画にありがちな家族は助かるなどの既定路線は全くなく関わる人全員殺害していきます。

主人公も犯人が特定するまでがめちゃくちゃ早く徹底的にいたぶり最後に殺す展開は日本映画にはない残酷さがあります。

だからこそ観ていてもやもや感がなくすっきりします。

突っ込みどころも満載であんだけ手や足をいたぶられたのに全然格闘シーンや殺害シーンでは素振りも見せない所や、警察の犯人へのマークが緩い所、病院から簡単に逃げ出せれる所など粗いシーンも多いですが全体的にはさすが韓国映画・・・・っていう評価です。

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日本版リメイクするなら!勝手に日本人俳優でキャスティングしてみた!

イ・ビョンホン(スヒョン役)


※画像引用:オフィシャルHP

生年月日: 1970年7月12日 (年齢 50歳)
出生地: 韓国 ソウル
身長: 177 cm
【主な代表作品】
・JSA
・HERO
・G.I.ジョー
らんまる
日本人俳優ではこの人をキャスティングしてみました!

長谷川博己


※画像引用:オフィシャルHP

生年月日: 1977年3月7日 (年齢 44歳)
出生地: 東京都
身長: 182 cm
【主な代表作品】
・進撃の巨人
・MOZU
・シン・ゴジラ
らんまる
雰囲気似てません?
孤独でクールだけど男らしくて哀愁の感じがする所!!

チェ・ミンシク(ギョンチョル)


※画像引用:Wikipedia

生年月日: 1962年5月30日 (年齢 59歳)
出生地: 韓国 ソウル
【主な代表作品】
・オールドボーイ
・シュリ
・LUCY
らんまる
日本人俳優ではこの人をキャスティングしてみました!

吉田鋼太郎


※画像引用:オフィシャルHP

生年月日: 1959年1月14日 (年齢 62歳)
出生地: 東京都
身長: 174 cm

【主な代表作品】
・暗殺教室
・カイジ
・おっさんずラブ

らんまる
これはナイスキャスティグじゃないですか?
優しい雰囲気をだしながら実は狂気的な一面を持つ演技ができる俳優さんのイメージがありますので勝手にキャスティングさせて頂きました!

まとめ(総評)

らんまる
演技力が抜群のイ・ビョンホンとチェ・ミンシクのダブル主演だったからこその素晴らしい映画だったです。
グロイシーンが満載でしだがイ・ビョンホンの切なくクールな表情やチェ・ミンシクの狂気で救いようのない演技が抜群でした。

日本でこの演技を求めるならこの2人で間違いないと思い勝手にキャスティングしてみました。
本当にリメイクした時は楽しみですね!!!!