
こんにちは!韓国映画大好きならんまるです!
韓国映画の虜になり年間100本以上の韓国映画を鑑賞しています。
その中からいくつか私の個人的な視点から映画をレビュー・考察していきたいと思います。
韓国映画『悪魔を見た』のネタバレ(あらすじ)紹介や考察・レビュー・独自の評価と勝手に日本でリメイクしたらの日本の俳優で誰がぴったりか妄想でキャスティングしてみました。
目次
今回紹介する映画・・復讐バイオレンス映画『悪魔を見た』とは・・・
韓国の2大スターである韓流四天王イ・ビョンホンと「オールドボーイ」のチェ・ミンシクが共演した復讐サスペンスバイオレンス映画。
救いようもなく、誰も幸せにもならなく、グロさで目を覆うシーンが多かった胸糞映画でしたが、展開や俳優の演技が素晴らしくインパクトのある映画でした。
最後の10分間にわたる拷問シーンは気持ちがスッキリして圧巻でした!
女性ばかりを狙った連続殺人鬼ギョンチョルVS愛する妻を殺された国家情報院捜査官スヒョンの 冷徹な復讐。
殺すことはなく執拗に鬼畜な方法で復讐を遂行するスヒョンと、どんだけ痛めつけられても絶対に懲りない殺人鬼ギョンチョルの、最凶同士の対決が見どころの映画です。
韓国映画『悪魔を見た』の概要
作品名 | 悪魔を見た |
公開 | 韓国 2010年8月12日 日本 2011年2月26日 |
監督 出演者 |
キム・ジウン(密偵)ハリウッド映画(ラストスタンド) イ・ビョンホン チェ・ミンシク |
上映時間 | 144分 |
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韓国映画『悪魔を見た』の考察&あらすじ(ネタバレ)
序章
雪の夜道で車の故障でレッカー車を待っていたひとりの女性が忽然と姿を消しほどなくして無残な姿で発見される。
その女性とは重犯罪課の刑事チャンの娘・ジュヨン。
ジュヨンを襲ったのは親切なふりをして近づいてきたギョンチョル(チェ・ミンシク)に襲われ、お腹に子どもがいると命乞いをしたのに・・・・バラバラにされ、川に捨てられてしまうのです。
彼女と1ヵ月前に婚約したばかりの国家情報院捜査官のスヒョン(イ・ビョンホン)は義父チャンに謝れ・葬式のなかで自分の約束が守れなかった事に失望しながら復讐を誓うのでした。
スヒョンはジュヨンを救えなかった後悔と悔しさから、半月の休職を取り婚約者を殺した相手に復讐を誓います。 チャンから情報を得た過去の性犯罪リストから、4人の容疑者が浮上してきます。 バス停で佇んでいる若い女性にギョンチョルの車が近づいてくる。 ギョンチョルの隠し納屋を調べていく中でギョンチョルがジュヨンを殺害した犯人だと確信。 ギョンチョルは自分が運転手している勤務先の塾の生徒を一人拉致して襲おうとしている所にスヒョンが現れ痛めつけては半殺しにし、後輩から手配したGPSが入ったカプセルをギョンチョルに飲ませ逃がすのでした。 スヒョンに痛めつけられても懲りずに人を殺しながら逃亡しながらも犯行を繰り返すギョンチョルの前に現れては半殺しにし痛めつけていきます。 同じサイコパスの仲間におかしな男に付きまとわれている事を相談したギョンチョルは”お前が殺した人間の家族だろうといわれ、自分を痛めつけている時、スヒョンがジュヨンの結婚指輪をしていた事を思い出しギョンチョルはスヒョンはジュヨンの妻である事に気づきます。 サイコバス仲間が痛めつけられている時に加勢して反撃を試みたギョンチョルでしたがスヒョンに再度痛めつけられます。 ギョンチョルは、搬送された病院でスヒョンが後輩とGPSをギョンチョルに飲ませた事を話しているのを意識が戻らないふりをして聞いたギョンチョルはGPSを外し、スヒョンに「妻は死ぬ前に妊娠してたと」告げ、ジュヨンの家族のもとに行き、ジュヨンの妹を殺し、父親を半殺しにします。 それからスヒョンが復讐できないように警察に自首をしようとしますが、ぎりぎりの所でスヒョンがギョンチョルを拉致し、ギョンチョルの納屋へ連れて行きます。 納屋に連れていかれギロチンの下で縛られたギョンチョルはそこでもスヒョンを挑発し反省の色は全くない様子で、スヒョンはそこで最も残酷な復讐を決行するのです。 ギョンチョルの両親と息子にギョンチョルを殺害させる為に納屋に呼び出し、扉を開けるとギロチンでギョンチョルの首を落とすという復讐だったのです。 GPSをギョンチョルの横に置き音声を聞きながら歩くスヒョンの耳にギョンチョルの悲鳴が復讐は終わったのです。 R18になっているだけあって最初から終りまでグロイ映画です。 日本の映画にありがちな家族は助かるなどの既定路線は全くなく関わる人全員殺害していきます。 主人公も犯人が特定するまでがめちゃくちゃ早く徹底的にいたぶり最後に殺す展開は日本映画にはない残酷さがあります。 だからこそ観ていてもやもや感がなくすっきりします。 最初と最後の無音でのイ・ビョンホンの演技は凄い! 突っ込みどころも満載であんだけ手や足をいたぶられたのに全然格闘シーンや殺害シーンでは素振りも見せない所や、サイコパス仲間と共にボコボコにされた時も鉄パイプで頭を何十発も殴打されたのに生きていたり、警察の犯人へのマークが緩い所、病院から簡単に逃げ出せれる所など粗いシーンも多いですが全体的にはさすが韓国映画・・・・っていう評価です。 返却はポストに投函するだけ。無料お試し実施中!TSUTAYA DISCASはこちら この映画はこの人無しでは成立しないぐらいの鬼気迫る演技と顔の表情は、映画史に残る悪役でした。 【主な代表作品】 復讐劇の始まり・・・
スヒョンは最強の戦闘スキルで4人の容疑者を1人1人タコ殴りしていき犯人か特定していきます。新たなる犠牲者・・・・
行き先まで送って行くと言うギョンチョルの言葉び不安を抱きながらも雪の中バスも来なく人気のない現状を考えて車に乗る事に・・当然のようにギロチンで首を切断され殺される。犯人特定からギョンチョルへの復讐!
なぜならギョンチョルがいる納屋にいくとスヒョンとの結婚指輪が落ちていたからだった。ギョンチョルの反撃
ギョンチョルへの最後の復讐
『悪魔を見た』のレビュー(感想)
最初のシーンでは呆然と立ち尽くしながら泣く表情が最後はやり切った喜びと家族を失った後悔が交ざり合った演技は鳥肌もんでした。▶「悪魔を見た」はHuluで観る事が出来ます。
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日本版リメイクするなら!勝手に日本人俳優でキャスティングしてみた!
イ・ビョンホン(スヒョン役)
※画像引用:オフィシャルHP
・HERO長谷川博己
※画像引用:オフィシャルHP
・MOZU
孤独でクールだけど男らしくて哀愁の感じがする所!!チェ・ミンシク(ギョンチョル)
※画像引用:Wikipedia
【主な代表作品】
吉田鋼太郎
※画像引用:オフィシャルHP
・暗殺教室
・カイジ
・おっさんずラブ
顔面強面俳優。優しい雰囲気をだしながら実は狂気的な一面を持つ演技ができる俳優さんのイメージがありますので勝手にキャスティングさせて頂きました!
まとめ(総評)
グロイシーンが満載でしだがイ・ビョンホンの切なくクールな表情やチェ・ミンシクの狂気で救いようのない演技が抜群でした。
日本でこの演技を求めるならこの2人で間違いないと思い勝手にキャスティングしてみました。
本当にリメイクした時は楽しみですね!!!!