韓国映画を勝手に日本人キャスティングしてみた！ネタバレ注意！これぞThis is マ・ドンソク！韓国映画「ファイティン！」あらすじ＆レビュー＆考察

こんにちは！韓国映画大好きならんまるです！

韓国映画の虜になり年間100本以上の韓国映画を鑑賞しています。
その中から私がオススメする韓国映画を私の個人的な視点から映画をレビュー・考察していきたいと思います。

ネタバレ(あらすじ)紹介や考察・レビュー・独自の評価と勝手に日本でリメイクしたらの日本の俳優で誰がぴったりか妄想でキャスティングしてみました。

本サイトはネタバレを含みますのでご注意下さい。

今回紹介する韓国映画・・アクション＆家族愛映画『ファイティン！』とは・・・

韓国の肉体派俳優である強面でレスラーのような強靭な体を持ったマ・ドンソクのアクションもありでハートフルで少し笑いもある映画「ファイティン！」を紹介します！

いつもと少し違った不器用ながらも強いマ・ドンソクがみれる映画です。

生後すぐに韓国からアメリカへ養子に出され、アームレスリング界で世界チャンピオンを目指すも挫折した男が、クラブのボディーガードとして働くアメリカの地でも追い出され、友人のプロモーターに誘われ、韓国へ戻って再びアームレスリングの世界に挑むことに。だがそこには裏社会の闇があったのである。
正義を取るか・悪に染まるかの間で、生き別れになっていた妹家族と出会い「絆のために頂点を目指す」映画です。

韓国映画『ファイティン』の概要

作品名	ファイティン！
公開	韓国　2018年5月1日日本　未公開
監督	キム・ヨンワン
出演者	マ・ドンソククォン・ユルハン・イェリ
上映時間	108分

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韓国映画『ファイティン！』の考察＆あらすじ（ネタバレ）

生まれ育った韓国へ・・・

ロサンゼルスにてアームレスラーとして活躍していたマークは八百長疑惑をかけられて協会から除名されていました。韓国人だが幼い頃に韓国からアメリカへ養子に出されたアメリカ育ちのマークはハングル語は苦手で、現在はナイトクラブの警備員として働いている。

ところが、彼の元を訪れていた知り合いのパク・ジンギに頼み込まれクラブで賭けアームレスリングの勝負をした所、意に反して勝利をしてしまいそのせいでクラブオーナーから解雇されてしまうのだった。

そこで、ジンギは韓国でアームレスリングをしてみろとアドバイス思い悩んだマークは韓国へと帰国するのだった。

生き別れた妹との再会・・

翌日、実母の自宅を捜し当てたが、幼い兄妹に不審者扱いされ退散する。次の日も自宅を訪ねると昨日会った兄妹と母がその家に暮らしている事がわかる。

ジンギからスポンサーの社長を紹介されたマークは、早速その日の賭け試合に参加し豪華なホテルをも用意してもらう。

次回の試合は2戦目で負けろとスポンサーから指示があったとジンギから言われ承諾するがマークは試合会場に来たスジンを発見し2回戦を勝ってしまいスポンサーの命令に従わず帰ってしまう。

怒ったスポンサーはジンギを痛めつける。そこへ、マークが戻って来て乱闘騒ぎを起こし警察に連行されてしまうのだった。

警察署へ連れて行かれたマークの引き取りにスジン親子が現れ事情を説明してくれ釈放される。その時に実母の死を知らされる。その後スジンの家で幼い兄妹と一緒に同居生活をすることになった。

ほんと！主観でごめんなさい。兄妹は可愛い子役ですが、もう少し妹役の女優が綺麗でも良かったかも・・

再度アームレスリングへの挑戦・出世の真実・・

スジン一家と一緒に暮らす事になったマークは幸せな時間を過ごし始める。

その時ジンギがプサンで公式なアームレスリングの大会があるので参加しようと言う。しかも優勝すれば賞金までも・・兄妹のお願いもあってスジン親子とプサンへ向かうことにした。

たまたま釜山で行われていた一般向けのアームレスリングイベントで韓国1位のアームレスラー選手に勝利する。だんだんスジン親子と距離を縮めで行くマーク。スジンに母が毎日手放したマークに会いたがっていたという話を聞いた。

そんな矢先、ジュニョンから実母がメールを書き貯めていたことを聞きメールを読んでしまいスジンが本当の妹ではなかったことを知る。そんなある日、スジンがみんなでドライブに行こうと言い出す。向かった目的の場所は実母の墓だった。

前夜裏切りを知ったマークは実母の墓の前で口論となりさらにジンギとも口論になり去って行く。

結末

一人ぼっちになったマークは一人で大会の為のトレーニングを開始する。

アームレスリング大会当日、マークのために対戦相手の分析を行ってきたジンキと再会し許しを得て一緒に大会へ挑む。

試合を観たい兄妹に合わせる顔がないとから行けないと伝えたスジン。

大会には韓国1位の選手と裏社会のスポンサーが用意した元重罪犯のアームレスラーも参加する。

仕事先のテレビで試合の様子を見ているスジン。幼い兄妹は家から出るなと言われていたが、マークのチャンピオンメダルを持って会場へ向かうことに。

順調に勝ち抜いていくマークに次の試合に負けてくれたら元スポンサーから2億ウォンを渡すと言われたと伝えるが、マークはこの試合がラストステージだで子供達と約束したので、試合に負けるわけにはいかないと言い八百長を断る。

スジンも友人に店番を頼み会場へ向かうことにした。

準決勝の相手は韓国1位の選手ですが、右手首を痛めたマークはなんとか彼に勝利し決勝へ進出。

決勝の相手は元スポンサーが用意した悪徳選手、不利な状況に追い込まれるも、店を任せて応援に来たスジンや兄妹・スジンの姿を目にしこの試合に勝利して世界大会への出場権を得た。

親子との絆を取り戻したマークは本名ペク・スンミンで世界大会へと出場するのでした。