執筆者の自己紹介

漫画リタイヤ40代中年。息子の漫画「葬送のフリーレン」読んでみた!



こんにちは!2児のパパのらんまる(@runmaru_labo)です!

らんまる
【簡単に自己紹介します】
小学生(娘)と中学生(息子)を持つ40代のファション業界で働くおっさん(らんまる)です。
二人の子供部屋には500冊以上の漫画(コミック)があり、まさに本屋状態。。。。。。。
誕生日やクリスマスのプレゼントも漫画・・・・小遣いで購入するのも漫画・・・・
若い頃は私も漫画が好きで・・・
コロコロ・ボンボンで始まり少年ジャンプ・少年マガジン・少年サンデーと愛読していましたが・・大人になるにつれて読む事が減ってきました。

子供達はこれ読んでと毎日のように勧めて来るのですが、どれもイラストのタッチやあらすじを聞いて読む前に断っていたのですが・・・・・
40代になり新しい刺激を求めてフィルターを外して1回読んでみようと考えが変わりました・・・・
少年漫画でも少女漫画で関係なく読んでみて、40代のおっさんのリアルな感想をブログに綴っていこうと思います。

葬送のフリーレン読んでみた!

子供部屋にある漫画の束からランダムに取って読む事にしました。

今回読むのは「葬送のフリーレン」

少年サンデーで連載されていて全13巻で完結している漫画みたいでアニメでも地上波で放送されている人気作品だそうです。

少年サンデーといえば、私の世代は「今日から俺は」「H2」「名探偵コナン」などでしたね。

自分では絶対読む事のないジャンルですので楽しみに読もうと思います。

 

【著者紹介】

■著者:山田 鐘人
■活動開始:2009年~
■作品 :・名無しは一体誰でしょう?
・ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア

葬送のフリーレン「第1巻」

葬送のフリーレン 1巻

あらすじ
魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー 魔王を倒した勇者一行のその後。魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。彼女がの世界で生きること、感じることとは残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは物語は冒険の終わりから始まる。

【1巻を読んでみた感想】
冒頭からいきなり冒険から帰って来て最終話みたいで戸惑いましたが、、、回想しながら仲間の生きた軌跡を辿っていくという斬新なストーリでした。
(なんか・・ドラクエみたいにこの先仲間が増えるのか気になります・・・)

勇者ヒンメルが残した数々の功績、やり残したことを追い、仲間が関わった人々と会い別れるストーリが引き込まれる展開でした。

一番好きな回は第3話「蒼月草」です。
勇者ヒンメルの錆びた銅像を復活させヒンメルの故郷の花を探す回は良かったです。

らんまる

人間と魔法使いの勇者一行が魔王を討伐するので当然時の流れにギャップが生まれるのも良いアイデアですよね

ハイターが育てた魔法使いの修行をしている少女フェルンと出逢い一緒に冒険をする感じがやフェルンの誕生日にプレゼントやカフェを探しているフリーレンのほのぼのとした話も良いですね。

イラストのタッチもよく引き込まれる物語ですのでこれからの展開に期待大です。

随所にでてくる文字がなく漫画だけで魅せる作画がコミカルで面白いですよ!!

葬送のフリーレン「第2巻」

葬送のフリーレン(2)

あらすじ
魔王を倒した勇者の死後、魔法使いが歩む旅
長生きなエルフの魔法使い・フリーレン。
弟子の魔法使い・フェルンと歩む旅の目的地は、再び魔王城。勇者たちの魂が眠るとされる地。
この旅は、勇者たちとの冒険の足跡を辿ることでもあります。道中、戦士の弟子・シュタルクとの出会いもーー
物語は、追憶と共に新たな局面へと進む。英雄たちの系譜を紡ぐ後日譚ファンタジー。

【2巻を読んでみた感想】
これは驚愕!!全話良かったです。
8話目の「百分の一」の中でフェルンが自分はフリーレンに必要とされているかと悩んでる時にアイゼンが放った一言・・・・・良かったです♩

9話の『死者の幻影』ではフェルンが幻影に打ち勝つストーリー

10話では2人目の仲間アイゼンの弟子シュタルクが登場!

街では英雄として尊敬されているが・・・実は

11話も面白くシュタルクの師匠アイゼンへの想いが語られている回で感動します。

13話からは展開が変化し魔族との闘い入ります。

らんまる

こっから2巻の最終話まではめちゃくちゃ面白い🤣

シュタルク頑張れ!

フリーレン強すぎ!

フェルン塩すぎ!

すでにどんハマり中・・

早く3巻が読みたいおっさんでした。

葬送のフリーレン「第3巻」


葬送のフリーレン(3)


あらすじ
エルフの魔法使い、新たな仲間と新たな旅
勇者一行にいた魔法使い・フリーレン。魔王軍の残党で大魔族でもある
七崩賢・断頭台のアウラと衝突。
その中で、フリーレンの史実が明かされていきます。
悠久の時の中で、彼女が抱いた感情とは―― ..

【3巻を読んでみた感想】
遂に本格的なバトルが始まる巻になります。。
フリーレンの最強の理由・・・・
シュルタクの師匠アイゼンも認める底力の秘密・・・
フェルンの潜在能力の高さ・・・・
全てがこの巻で凝縮されています。

20話の『師匠の技』でのシュルタクの想像を絶する命懸けの戦いは見ものですよ♩

22話の「服従の天秤」のフリーレンはカッコ良すぎ!
師匠との過去・師匠の教えが伝わってくる回です。

27話「平凡な村の僧侶」では新しい出会い&仲間の予感が・・・・

らんまる

バトル中に回想する師匠達との思い出が描かれていて・・・なぜ強くなった・・強くなるの意味が描写されている点が素晴らしかったです。
アウラVSフリーレン
リュグナーVSフェルン
リーニエVSシュルタク
全てのバトルに意味があり奥深く素晴らしかったです。

ストーリー展開も早く、漫画でありがちな途中でだらだらバトルを長引かせる事もないので今のところは大満足で読ませて頂いてます・・・
4巻では更なる仲間が増える予感が・・・・・

葬送のフリーレン「第4巻」


葬送のフリーレン(4)

あらすじ
勇者の死後も生き続けるエルフの魔法使い・フリーレン。
かつて勇者たちと冒険した旅路を、再び辿ります。
昔も今も旅路を彩るのは、
かけがえのない出会いと行事(イベント)の数々――
物語は、勇者たちとの日常を思い起こしていく。 ..

【4巻を読んでみた感想】
新しい仲間が加わる巻になります。

29話、30話ではフェルンの誕生日のプレゼントを巡ってシュタルクとフェルンのやりとり、そのプレゼントが過去のフリーレンとヒンメルにつながっていて、ヒンメルのフリーレンへの想いがわかる話になっています。

32話の「オルデン家」ではシュタルクが主役の話になります。オルデン卿の死んだ長男への後悔、次男への想い・・・
シュタルクの想い・・葛藤が詰まった話になっております。

何気に33話「フォル爺」の話も凄く考えさせられる素敵な話になっていました。

34話、35話では驚愕の展開になります・・・・・

巻末に向かっては一級魔法使いの試験へ突入!!
新たな登場人物も出てきて、また何かありそうな予感がします。

らんまる

シュタルクとフェルン喧嘩をするが仲直りもしていい感じなのが微笑ましい!!
当人達が気持ちに気づいてないだけで・・・・まぁ恋愛漫画ではないのでこれぐらいで良いのかも・・
ザインが仲間になって別れると1巻でスピーディーな展開でしたけど・・また再会すると信じて読み進みたいと思います。
次の展開は

5巻を早く読みたいと息子の漫画棚をみていると・・・
なんと!4巻までしか買ってない事が発覚!!!!
13巻まで発売しているのに・・・なぜ?????
息子に聞いてみると・・・「他にも欲しい漫画があった」と回答・・・
このパターンは・・自分が買うべきなのか??私が買うのを待っているのか???





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