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日本発・世界基準のファッション!TOKYO BASEが仕掛ける次世代アパレル徹底解剖!



皆さん、こんにちは!ファッションが大好きなあなたへ。

みなさん、「TOKYO BASE(トウキョウベース)」というブランドをご存知ですか?
日本発のアパレル企業でありながら、「日本発のファッションを世界へ」というミッションを掲げ、国内生産・高品質・モードテイストにこだわったブランドを展開しています。

今回は、そんなTOKYO BASEの魅力や展開ブランドについて、詳しくご紹介します!

TOKYO BASE(トウキョウベース)の基本情報

🔹会社名:株式会社TOKYO BASE TOKYO BASE CO., LTD.

🔹 創業年:2008年

🔹 本社:東京都渋谷区

🔹 展開ブランド:STUDIOUS、UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYO など

🔹 公式サイトhttps://tokyobase.co.jp/

TOKYO BASE(トウキョウベース)の歴史|日本発のアパレル企業が世界を目指すまで

2008年:TOKYO BASE設立 & STUDIOUS誕生

TOKYO BASEは、2008年に代表取締役CEOの谷 正人(たに まさと)氏によって設立されました。
創業当初に立ち上げたのが、日本のデザイナーズブランドに特化したセレクトショップ 「STUDIOUS(ステュディオス)」 です。

当時、ファッション業界では海外ブランドが人気を集め、日本のブランドが埋もれがちでした。そこで、あえて「日本発ファッションブランドを世界へ発信する」という理念のもと、国内のデザイナーズブランドに特化したセレクトショップを展開。これが話題を呼び、国内外のファッション好きから注目を集めました。

2015年:「UNITED TOKYO」誕生|SPA(製造小売)事業を開始。

STUDIOUSの成功を受け、2015年には完全オリジナルブランド UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ)」 をローンチ。企画・生産・販売の全てを国内で行う100%日本製ブランドで展開。

このブランドの登場により、「高品質な日本製ファッションを、適正価格で提供する」ビジネスモデルを確立。

2016年:株式会社TOKYO BASEに社名変更|上場 & 急成長

2016年、TOKYO BASEは東京証券取引所マザーズに上場。株式会社TOKYO BASEに社名変更。

翌年2017年には、東証一部(現在のプライム市場)に市場変更し、国内アパレル業界の中でも急成長企業として注目されるようになります。売上も順調に拡大し、国内だけでなく海外にも進出
特に中国・アジア市場での展開を強化し、2020年代に向けてグローバル戦略を本格化していきました。

2017年:「PUBLIC TOKYO」誕生|都会的&トレンド感のある新ブランド

2017年には、UNITED TOKYOに続く新ブランド 「PUBLIC TOKYO(パブリックトウキョウ)」 をスタート。

「UNITED TOKYO」がクラシックでモードな印象なのに対し、「PUBLIC TOKYO」はより都会的でトレンド感のあるデザインが特徴。

2020年代以降:海外展開と新たな挑戦

近年のTOKYO BASEは、以下のような戦略を打ち出しています。

アジア市場の拡大

•中国・台湾・香港などに店舗をオープン

•海外ECも強化し、世界のファッション市場で存在感を高める

サステナビリティへの取り組み

•「UNITED TOKYO」は環境負荷の少ない生産方法を導入

•余剰在庫を出さない、計画的な生産体制を確立

デジタル戦略の強化

•ECサイトやアプリを活用し、オンライン販売を拡大

•AIを活用した販売予測や、OMO(オンライン・オフライン融合)の推進

TOKYO BASE(トウキョウベース)の魅力はここ!

① “日本発” にこだわったブランド展開

「海外ブランドではなく、日本のブランドを世界に届ける」 という強い思いが、TOKYO BASEの根幹にあります。TOKYO BASEの最大の魅力は、日本の素晴らしい技術やデザインに惚れ込み、それを世界に発信しようという熱い想いです。

特に、旗艦ブランドである STUDIOUS(ステュディオス) は、日本のデザイナーズブランドを厳選したセレクトショップであり、国内ブランドの魅力を広める役割を果たしていて、他のアパレル企業とは一線を画すポイントです。

② MADE IN JAPANへのこだわり|高品質×適正価格

「ファッションをもっと自由に、そして手の届きやすいものに」
そんな想いを形にしているのが、UNITED TOKYOPUBLIC TOKYO です。

特にUNITED TOKYOは、全アイテムを100%日本製にこだわりながらも、ハイブランドのような高品質を保ちつつ、中間コストを削減することで手頃な価格帯を実現しています。

例えば、一般的なハイブランドのジャケットが10万円を超えるのに対し、UNITED TOKYOでは5〜7万円程度で同等のクオリティが手に入るのも大きな魅力。

これにより、「ファッションを楽しみたいけれど、価格や品質にもこだわりたい!」という人にぴったりのブランドとなっています。

トレンド×モードを押さえたデザイン性

TOKYO BASEのブランドは、ベーシックすぎず、個性的すぎない絶妙なデザインバランスが魅力。

「大人のためのトレンドファッション」を軸にしながら、シンプルな中にもモードな雰囲気を取り入れたアイテムが多いのが特徴です。
特に、PUBLIC TOKYOは「ちょうどいい個性」をコンセプトに掲げ、トレンド感がありながらも、長く着られるデザインが多いのがポイント。
この絶妙なデザインセンスこそが、TOKYO BASEのブランドが支持される理由のひとつです

海外展開も視野に入れたグローバル戦略

TOKYO BASEは、日本国内だけでなく、世界市場を見据えた展開を積極的に行っています。

STUDIOUSは、「海外の有名ブランドを日本に紹介する」のではなく、「日本のデザイナーズブランドを世界に発信する」 というミッションを持っています。

最近では、中国やアジア圏を中心に、オンライン販売やポップアップストアを展開し、日本のファッションブランドを世界に広める動きが活発化しています。

日本国内のアパレル業界が苦戦する中、TOKYO BASEは「日本発のブランドを世界へ」という新たな道を切り開こうとしているのが最大の強みです

TOKYO BASE(トウキョウベース)のブランド完全ガイド!

TOKYO BASEは、「日本発ファッションブランドを世界へ発信する」という企業理念のもと、複数のブランドラインを展開しています。

今回は、そんなTOKYO BASEが展開する主要ブランドラインを詳しくご紹介します!

STUDIOUS(ステュディオス)


※公式HP引用

STUDIOUSの特徴

🔹 「日本ブランド特化型のセレクトショップ」

🔹 国内デザイナーズブランドを厳選セレクト

🔹 都会的でモード感のあるストリートスタイルを提案

🔹 オリジナルブランドも展開し、適正価格で提供

🔹 20〜30代のファッション好きにおすすめ

取り扱いブランド(一部)

•Maison MIHARA YASUHIRO

•kolor

•sacai

•TOGA

•N.HOOLYWOOD など

価格帯の目安

•ジャケット・アウター:30,000円〜80,000円

•シャツ・トップス:10,000円〜30,000円

•パンツ:15,000円〜40,000円

🔗 公式ページSTUDIOUS

② UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)


※公式HP引用

UNITED TOKYOの特徴

🔹 100%日本製(生地・縫製・仕上げすべて国内生産)

🔹 ハイブランド並みの品質を適正価格で提供

🔹 トレンド×ベーシックの絶妙なデザインバランス

🔹 デザイン性の高さと機能性を両立

価格帯の目安

•ジャケット・アウター:25,000円〜60,000円

•シャツ・トップス:8,000円〜20,000円

•パンツ:15,000円〜35,000円

🔗 公式ページUNITED TOKYO

PUBLIC TOKYO(パブリックトウキョウ)


※公式HP引用

PUBLIC TOKYOの特徴

🔹 「東京発の次世代モードカジュアルブランド」

🔹 90%以上が国内生産(MADE IN JAPAN)

🔹 シンプルだけど個性的なデザインが魅力

🔹 ファストファッションより上質、ハイブランドほど高くない

🔹 ユニセックスなアイテムが豊富で、都会的な雰囲気

 

価格帯の目安

・トップス(Tシャツ・シャツ・スウェット):7,000円〜18,000円

・パンツ(スラックス・デニム):15,000円〜25,000円

・ジャケット・アウター:20,000円〜50,000円

🔗 公式ページPUBLIC TOKYO

④ THE TOKYO(ザ トウキョウ)


※公式HP引用

THE TOKYOの特徴

🔹 「東京発・ラグジュアリー&モードなセレクトショップ」

🔹 国内外のデザイナーズブランドを厳選セレクト

🔹 洗練された大人向けのファッション

🔹 オリジナルブランド「THE TOKYO」も展開

🔹 高品質&ハイエンドな価格帯

取り扱いブランドの一例

Maison Margiela(メゾン マルジェラ)

JIL SANDER(ジルサンダー)

sacai(サカイ)

AURALEE(オーラリー)

A-COLD-WALL(ア コールド ウォール)*

OUR LEGACY(アワーレガシー

価格帯の目安

・Tシャツ・カットソー:15,000円〜30,000円

・シャツ・ニット:20,000円〜50,000円

・パンツ・デニム:30,000円〜80,000円

・ジャケット・アウター:50,000円〜200,000円

🔗 公式ページTHE TOKYO

 

TOKYO BASE(トウキョウベース)まとめ

TOKYO BASEは、「日本のデザイナーズブランドを世界へ」という明確なビジョンを持ち、
セレクトショップでもなく、ファストファッションでもない、新しいスタイルのアパレル企業です。
「ファストファッションでは物足りないけど、ハイブランドは高すぎる…」
「トレンドを押さえつつ、品質もこだわりたい!」
そんな人に、TOKYO BASEのブランドは最高の選択肢になります!
気になった人は、ぜひ公式サイトや店舗をチェックしてみてくださいね




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