「韓国映画を勝手に日本人俳優キャスティングしてみた！」韓国アクション映画「ある会社員」期待していた分・・微妙な映画！あらすじ＆レビュー＆考察

こんにちは！韓国映画大好きならんまるです！

韓国映画の虜になり年間100本以上の韓国映画を鑑賞しています。
その中から私がオススメする韓国映画を私の個人的な視点から映画をレビュー・考察していきたいと思います。

ネタバレ(あらすじ)紹介や考察・レビュー・独自の評価と勝手に日本でリメイクしたらの日本の俳優で誰がぴったりか妄想でキャスティングしてみました。

本サイトはネタバレを含みますのでご注意下さい。

今回紹介する韓国映画・・パニック映画『ある会社員』とは・・・

男が働いている会社は普通の会社に見えて実は暗殺請負会社。任務請負が速く忠実で会社きってのヒットマンの男は、思春期の頃に好きだった歌手と再会し、会社を去ろうとするが・・・

孤独な殺し屋が初恋の相手の家族を守る為に戦うアクション映画。

韓国映画『ある会社員』の概要

作品名	ある会社員
公開	韓国　 2012年10月11日日本　 2013年6月1日
監督	イム・サンユン
出演者	ソ・ジソプチ・ヒョンドイ・ミヨン .ユ・ミヨン
上映時間	98分

韓国映画『ある会社員』の考察＆あらすじ（ネタバレ）

初恋の相手との出会い・・・

一見普通の会社・・・しかし実態は暗殺請負会社で、そこに勤めているチは実は有望な殺し屋であった。
ある日彼はアルバイトのフンを連れて、任務を見事に完遂させた。だが、上層部は口止めの為にフンを始末しろとチに命令していた。しかしチはフンを殺したように見せかけ、助けていたのだった。

フンの自宅を訪ねたチはフンの母親が若い頃に一目惚れした歌手であることを知る。
今は2児の母であるミヨンは縫製で子供たちを育てたのであった。

冒頭のシーンですがミヨンと出会ってないのに、なぜフンを殺さなかったのか意味がよくわからなかったです・・・

ある日、社長に呼ばれて出社したチは、直属の上司で殺し屋である部長を始末しろと命令される。部長は息子を事故で亡くし自暴自棄で無断欠勤していたのであった。
チは部長を尾行するもを見破られてしまい話し合うが埒があかずチは彼も殺したように見せかけて逃がした。。
部長が死亡した事で、チが営業2部の部長になるのであった。

チの誤算・・・覚悟

ある日、チはミヨンとデートをするのであった。その日の夜、ミヨンを自宅まで送ったチは、冒頭の事件を捜査している刑事に声をかけられ免許証を求められたのであった。
免許証を提示するのを渋っていたチに代わりミヨンが咄嗟に以前チに貰った名刺を刑事に渡してしまうのであった。

日本では実際にこんな職務質問ありませんよね？？？

後日、逃がしたはずの元部長が会社に捕縛されてしまい、チは苦渋の決断の末、元部長を殺すのであった。

その矢先、会社に名刺を渡した刑事が訪ねて来る。何とか無事に刑事をあしらうのであったが上司で社長の息子のジョンテに叱責され殴られるのであった。

こんな生き方を息苦しく思っているチの心の拠り所はミヨンであった。
ミヨンとのデートを楽しむ中で彼女から鞄をプレゼントされるのであった。
チはミヨンの為に普通の人生を味わいたいと退職願を準備するのであった。

カフェのシーンも90分と短い尺のなかで使い過ぎかと・・それでしたらミヨン一家の家族の関係に焦点ｗ当てて欲しかったです。

会社からの暗殺指示・・・・最悪な結末・・

そんな時、会社はチを暗殺することを決定するのであった。
仕事に向かう車内で部下2名に命を狙われるのでしたが感づいたチは応戦の末、一命は取りとめるのであった。
会社に狙われている事を察知したチはミヨン一家を連れて信頼している退職した前部長を頼りに匿ってもらうのであった。

何かを隠していると不安になったミヨンはチを問い詰め、チの働いている会社の真実を知るのであった。悩んだ末、ミヨンはチと逃げることに決心するのであった。
チは自宅へ戻り逃走する為に隠してあった大金を手に戻った。
しかし、彼が戻ると、ミヨン一家は会社の殺し屋達に拘束されていた。実は味方だと思っていた前部長が会社の復帰と引き換えに、チ達を会社に売ったのであった。

この展開は予想外でした・・ただ絶対絶命からの応戦が無理ありすぎでした・・

チは殴られてミヨン達も殺されそうな時に、一瞬の隙を突いて、前部長と会社の殺し屋と応戦する事に・・何とか始末するが、流れ弾がミヨンに当たってしまい息を引き取ってしまうのであった。

この辺りの描写は韓国映画の鉄板ですよね・・・