こんにちは!韓国映画大好きならんまるです!
韓国映画の虜になり年間100本以上の韓国映画を鑑賞しています。
その中から私がオススメする韓国映画を私の個人的な視点から映画をレビュー・考察していきたいと思います。
目次
今回紹介する映画は・・「韓国映画至上最凶の胸糞映画」「チェイサー」とは
風俗店を経営する粗悪な元刑事と連続サイコ殺人犯との緊迫の追跡劇を描いた衝撃のクライム・サスペンス映画『チェイサー』の気になるネタバレ(あらすじ)紹介と勝手に日本でリメイクしたらの誰がぴったりかキャスティングしてみました。
韓国映画『チェイサー』の概要
作品名 | 「チェイサー」 |
公開 | 韓国 2008年2月14日 日本 2009年5月1日 |
監督 出演者 |
ナ・ホンジン(哀しき獣)
ハ・ジョンウ
キム・ユンソク
ソ・ヨンヒ |
上映時間 | 125分 |
韓国映画『チェイサー』のあらすじ(ネタバレ)
失踪する従業員達と・・・なぞの男。
派遣型風俗店を経営する元刑事のジュンホは、店の車で客を迎えに行ったまま行方不明となった従業員の行方を捜していた。店の車が路上に放置されてある事を知ったジュンホは従業員が売り上げを持ち逃げしたと思い憤っていた。
しかしここ数回、従業員が突然行方をくらましているのにも不信感を抱いていた。
そんなある日ジュンホは、行方不明になっている従業員の携帯を見つける。
着信履歴から末尾番号4885の客が失踪に何か関係があると怪しみ顧客ノートを調べると末尾番号4885の客は、ヨンミンという名の若い男だと判明するのであった。
その時4885から着信が・・・・
体調が悪く寝込んでいる従業員のミジンに無理やり仕事に向かうよう命令するジュンホ。
ミジンはヨンホンを車に乗せ自宅に向かっている途中にジョンホから電話が・・・ジョンホは「家に着いたらシャワー浴びると言って住所をメールしろ」と伝え、かつて働いていた警察の先輩のギル刑事に電話をして助けを求めるが、市長の護衛中だったギル刑事は忙しくて電話を切ってしまうのであった。
ヨンミンの自宅についたミジンは約束通りシャワーを浴びると偽って浴室に入り、住所をメールしようとするが携帯は圏外・窓を開ければ壁で塞がれていて・・・しかも排水溝には、血みどろの髪の毛の塊が詰まっていた。
平然を装って浴室から出てきて、外に逃げ出そうとするが・・既に玄関には南京錠が・・・・
両手足を縛られているミジンに下着姿のノミと金づちを持ったヨンミン。 とどめをさそうとしていた時、玄関のチャイムが鳴り老夫婦が「神父さんはいらっしゃいますか?」と訪ねてくるのであった。 その頃、携帯が圏外になっているミジンを探していたジュンホは、老夫婦の車を移動させていたヨンミンの車と事故を起こす。 署内でジュンホは、「店の女の子を売り飛ばしたのはそいつだ!」と警察に訴える。 ジュンホは何か手がかりを探そうとヨンミンの車を調べると車内からは鍵の束が出てくる。 捜索を部下に任せたジュンホは警察署へ行くとヨンミンが12時間以内に検事の承認が取れなければ釈放されることを知る。 ヨンミンは取り調べに対し殺害方法は詳細に白状するが、肝心の死体を埋めた場所については、曖昧な供述をして時間を稼ぐのであった。 その頃、ジュンホはミジンの自宅に捜査員とDNA鑑定に必要な髪の毛を採取しに・・・そこに女の子が・・・そこで初めてミジンに娘がいたことを知るのであった。 ジュンホもようやく「4885」の情報を集めヨンミンが性的不能者であることを知る。 警察も証拠不十分のままヨンミンの取り調べを開始する。 犯人と確信していたジュンホは署内でヨンミンをボコボコにして、死体を埋めた場所を白状させるも死体は出てこない。 ・・・その頃、頭を殴られて意識を失っていたミジンは意識を取り戻し、なんとか自力で家を脱出、近所の売店に助けを求め、警察へ通報してくれるよう頼むのであった。 そのころ釈放されたヨンミンを刑事が尾行する。 ミジンが殺された事件現場にやってきたジュンホは、そこで彼女からの留守番電話に気づき、「ゴメンなさい・・・もうこの仕事辞める・・・怖くて仕方ないの・・・」の伝言にヨンミンへの復讐を誓うのでした。 そのころヨンミンは家に戻って殺害した老夫婦を土に埋めていた。 ジュンホが居場所に向かうと、逃亡しようとしていたヨンミンと鉢合わせになる。 ジュンホンは金槌を振り上げてヨンミンに最後のトドメを刺そうとするが、そこへ刑事たちが踏み込んできてジュンホを止める。 逮捕されたヨンミンを尻目に、ジュンホは血まみれのまま入院しているミジンの娘のところへ行くのであった。 文句無しの不朽の名作映画です。 主役二人の鬼気迫る演技は見事。出演者は少なくても見応えがあるストーリですが、ホント「THE韓国映画」で救いようのない映画です。殺人犯ヨンミンとの追跡劇・・・
容赦なくミジンの頭にノミを打ち込もうとするがミジンは必死で抵抗する。
だが・・・ヨンミンに頭を金槌で殴りつけられるのであった。
老夫婦は神父と連絡を取れない事を不審がっていたがヨンミンの異様な雰囲気に帰ろうとしましたが、急にヨンミンは笑顔で「神父は家にいる」と老夫婦を家に招き入れ金槌で殺害するのであった。
事故処理をしようとするジョンホを尻目に、不審な言動をするヨンミンに、もしかしたら・・・と疑ったジュンホは4885に電話するのであった。するとヨンミンの携帯が鳴ります。
「出ろよ4885!!」と言った途端、ヨンミンは車を置いて逃げだすのであった。
追跡劇の末、ジュンホは逃げるヨンミンを捕まえ警察に引き渡すのであった。ヨンミンの作戦・・・
ジュンホの話を疑いながらもヨンミンに「女の子を売ったのか」と刑事が問うと、ヨンミンは、「売っていない、殺しました」とあっさり白状するのであった。
ジュンホは車検証から車の持ち主の老夫婦の家を訪ねるが誰も居なかった。
ただそこには教会のポスターが貼っていたのであった。
実は過去にもヨンミンは逮捕されたが証拠不十分で釈放されてたのであった。
ヨンミンは既に証拠があがらなかったら釈放されるのをわかっていたのであった。
ジュンホは、仕方ないので娘を連れて行くのであった。
取り調べしていた刑事に性的不能者である事を指摘されヨンミンは暴れ出すのであったが、タイムリミットの12時間が迫っていた。
翌日、暴力を振るったジュンホは逮捕され、ヨンミンは釈放されるのであった。救われないラスト・・・・
ミジンは力を振り絞ってジュンホに電話するが捜索中のジュンホは電話に気づかない・・・ミジンは受話器を握ったまま意識を失くすのであった。
タバコが切れていたヨンミンは、ミジンが助けを求めた売店にタバコを買いにお店に入っていく。
店主は殺されそうになった女性をかくまっているから、警察が来るまでここで用心棒で居といてくれとヨンミンに金槌を渡す。。。金槌を渡されたヨンミンは容赦なく店主とミジンを撲殺するのであった。
ジュンホは老夫婦の家で見た教会のカレンダーを思い出し教会を訪ねヨンミンの居場所を予測するのであった。
ジュンホはヨンミンを室内に戻し2人は死闘を繰り広げる。
・・・水槽の中にはミンジの首だけが浸かっていたのであった。
ジュンホは、まだ意識を取り戻していない女の子の手を優しく握り眠りにつくのでした。『チェイサー』の感想とまとめ
恐怖を煽るカメラワーク、殺害方法の残虐性、迫真の追跡劇、全てにおいてレベチのサスペンス映画でした。
韓国映画あるあるですが、警察が本当に使えない・・・容赦なくシングルマザーを死なす・・・だけど殺人犯は殺されず逮捕されるだけ・・など
日本映画ではありえないストーリです。
これ、たしか実話がもとだよね?と疑ってしまうほど胸糞になる映画でしたが絶対見るべきの名作でした。
日本版リメイクするなら!勝手に日本人俳優でキャスティングしてみた!
キム・ユンソク(ジュンホ役)
※画像引用:Wikipedia
・暗数殺人
小栗 旬
※画像引用:Wikipedia
・ミュージアム
ハ・ジョンウ(ヨンミン役)
※画像引用:Wikipedia
・チェイサー
高橋 一生
※画像引用:wikipedia
【主な代表作品】
・空飛ぶタイヤ
・シン・ゴジラ
・シン・ウルトラマン
▶「チェイサー」はHuluで観る事が出来ます。
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